架空の住所から郵便物を受け取る方法

誰もが一度は自分の住所を隠して郵便物を受け取りたいと考えたことがあるでしょう。

一応、現在考えられる方法としては、私書箱・局留め・宅急便の営業所留め
などですが、もっと簡単に架空の住所を持つ方法があるのです。

それは、どこの郵便局にも置いてある移転届のハガキをもらい、そこの旧住所のと
ころに適当な住所を書き、新住所のところに今住んでいる現住所を書くのです。
これで完了！

通常この移転届けとは、引っ越しなどのときに今までの住所に届いていた
郵便物をすべて新しい住所に転送してもらうものであり、有効期限も１年間と長く
いろいろなものに利用できるのである。

さらに、この移転届けは、そこに住んでいる人全員ではなく、一人の郵便物でも、

それに該当する人のものは転送してくれます。旧住所設定の場合、独り暮らしの
友達の住所を借りるとか、現在空き家になっている所を書くとか、少し考えるだけで
も活用範囲はたくさんあります。

また、これを利用すれば貴方が男性であったも女性名義で、しかも他人名義の郵便物を受け取ることが可能なのです。

例えば、あなたが山本太郎という名前だとします。

旧住所　　〒９９９　沖縄県那覇市　・・・　長谷川京子

新住所　　〒１１１　北海道札幌市　・・・　山本様方　長谷川京子

これで、１年間はあなたの所に田中美佐子宛の郵便物が届くことになります。
以上、これはあくまで郵便制度の知識を知るうえでの資料であり、活用すると
郵便局に迷惑がかかりますので、悪用はしないように。

ただし、転送不要や転送不許可の郵便物に関しては、転送されるかどうかわかりませんのであしからず。

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